スモールビジネスは1人で起業|複数人起業は難しい理由と注意点
今は小さく起業して小資金で回していくスモールビジネスの時代になっています。大きなお金をかけてビジネスをしていたのは昔の時代です。
現在は100万円あればネットを使って、色々なことができる時代になっています。今回は一人でスモールビジネスを起業した方がいい理由と注意点について解説していきます。
スモールビジネスとは?

スモールビジネスというのは小規模なビジネスのことをいいます。大体は、ビジネスを一人で回すのが一般的です。小規模なため小資金で起業することができるのが魅力の一つです。
ビジネスは失敗すると大きな借金が残るという誤解は今も言われています。スモールビジネスを正しく運用している場合はそんな事はありません。
このビジネス形態は、経費なども小さくできるため継続するための負担が少ないことも魅力です。
まずは小資金でできることを考えて、本業を持ちながら副業として行ってみたらどうでしょう。

スモールビジネスは一人で起業した方がいい理由

今でもビジネスは気が合った仲間と複数人で起業するというイメージがあります。複数人で起業してしまったら思わぬトラブルでビジネスを畳まなければいけないもしくは自分が退社しなければならないようなことになる可能性があります。
そんな事考えて事業をしたくありませんよね?共同経営者がいるという事はそれだけ経営が複雑化してしまいます。
なぜ一人でビジネスを作っていった方がいいか解説していきます。
スモールビジネスは一人の方が小回りの利く経営ができる
一人でビジネスを行う場合決済権の問題で機会損失するというリスクが無くなります。一人で起業した場合全ての決済権は自分にあります。全て自分で決定できるので、機会損失することはありません。
全ては自分の責任のうちに物事が進んでいきます。自分で判断するための能力は必要だと考えてください。自分のビジネスにおいて起きた問題は全て自分の責任です。判断力の高さがそのビジネスを成功させるための大きな力になります。
利益の分配のトラブルがなくなる
複数人で起業した場合その複数人で利益を分配することになります。株式会社ならその株の分配比率も考えなければなりません。ここの段階でトラブルが多く発生してきます。
その理由は、金銭の問題が表面化してトラブルが起こりやすくなるからです。起業をする人のほとんどはお金持ちになるためにやっています。分配比率に不満があればトラブルが起こってしまう結果になってしまうかもしれない。そうならないように入念に話し合いを重ねなければいけないという努力が発生してきてしまいます。
しかし、一人ならその努力も必要ありません。その時間を無駄にせずに商品やサービスをリリースすることができます。
人間関係のトラブルを常に考えて経営するのはかなりエネルギーを使います。そのエネルギーを別のところに使った方が成功に近づけるのではないでしょうか。
スモールビジネスは小資金で開始できる
ネット系の事業はほとんどのものは経費を少なくすることができます。経費が少ないということは運営にかかるお金が少ないということです。税金などの事を考えると経費は多い方がいいですが、ビジネスが小さなうちは経費をあまりかけられません。
経費をかけられないということは事業投資が不十分ということです。ただ入ってくるお金が少ないうちは事業投資がままならないでしょう。
ものづくりなど設備を必要とする場合は経費が大幅にかかってしまいます。しかし、ネットの場合はサーバー契約とドメイン契約があれば最低限始められます。サーバーは年13000円程度、ドメインは何を選ぶかにもよりますが1500円程度です。
この程度のお金なら誰でも捻出できますよね?
この経費をベースに必要なものを購入してビジネスを始めることになります。一人なので自分一人の人件費だけで済むというのが最大のメリットです。
小資金で始めることを意識してまずはビジネスの仕組みを考えましょう。
スモールビジネスは店舗、在庫、人材を確保しなくても成立する
ネットでのスモールビジネスでは本来ないとならないとされている
- 店舗
- 在庫
- 人材
がなくても成立するビジネスを構築することができます。
いままでの大きな起業の場合どうしても店舗や事務所、在庫、人の問題がついて回りました。どうしてもこの3要素を確保しなければいけない場合お金を大幅にかけないと確保することは難しいです。
ネット起業なら店舗は自社サイトが担当してくれますし、在庫も持たないで一人でビジネスすることができます。小資金で始められる理由というのがこの3要素が必要ないというのが大きいです。
小さな起業をまずは意識して、
- 店舗を持たない
- 在庫を持たない
- 社員を持たない
この3つを意識して小資金で起業してみたらどうでしょう。
一人で起業をする注意点

これまでの文章で一人起業をした方がいい理由について解説してきました。しかし、一人でスモールビジネスを起業することにはメリットもありますが、デメリットもあります。
このデメリットは失敗に直結するというものもありますので注意が必要です。
そのデメリットについて詳しく解説をしていきます。
リソース不足になりやすい
一番直結する部分はこの部分です。リソースの部分は、1人でこなしているので限界はあります。人間は欲する生き物です。お金持ちになるために起業をしたのだから多く仕事を取りたいとなってしまいます。
そうなってしまった場合以下のようなことがあなたを襲います。
- 納期に間に合わない
- 過剰に働いてしまう
この状況に陥ってしまった場合最悪の場合信用低下のリスクがあります。
そうならないためにも自分のリソースに合った仕事の取り方をすること。もしオーバーしてしまった時は、経費はかかってしまいますが外注に出すことです。
こうする事で自分の負荷軽減や信用の担保などをすることができます。信用と自分の体はビジネスを行う上では大切なものです。壊さないようにコントロールして徐々にで大丈夫です。ビジネスを成長させていきましょう。
成長スピードが遅くなる
1人でのビジネスでは最初から経費を多くかけていたら失敗してしまいます。経費を多くかけるということは、その分維持コストが多くかかるということです。コスト増で苦しくなってしまい、継続が困難になってしまうということになりかねません。
そうならないためにも小資金から始め、徐々に成長させるという方法の方が継続はしやすいです。しかし、小資金の場合思ってた以上に事業が成長しないということもあるかもしれません。
まずは1年収入がないかもしれないということは覚悟してビジネスに臨みましょう。
困った時に助けてくれる人がいない
1人で立ち上げたビジネスは文字通り1人から始まります。そのため、開発段階で困ってしまうことがあっても相談することもできません。自分で1から10まで完成させるか外注して完成させるかしかありません。
困っている時に助けてくれる人は、立ち上げて取引先などの人脈で徐々にできていくものです。1人で起業した以上最初は助けてくれる人はいないと考えて臨むようにしましょう。
1人で起業しても人間関係はついて回る

自分がもし人間関係が苦手で一人を選択している場合は失敗してしまうかもしれません。理由は一人ビジネスでも人間関係は切っても切れない関係にあるからです。逆に一人だからこそ人脈は作っておいた方がいいです。
僕も10年くらい前に人脈形成をしていたおかげで大きな案件に参入する経験をしました。その経験は僕が初めてビジネスをした経験といってもいいかもしれません。
人との関わりだけはやめていませんでした。その結果ある投資家さんと出会いその人と起業。
僕は取締役兼技術者として活動してその投資家さんは代表取締役兼CFOをやって僕はその投資家さんのつてである大きな機関の研究に携わらせてもらったことがあります。
そのような貴重な経験をすることも一人でビジネスを起業してあるかもしれません。
ビジネスで勝つ戦略は人脈です。これだけは覚えておきましょう。
まとめ
スモールビジネスは、大きなビジネスと違って小資金で起業することができます。そこには仲間で起業した時などのお金のトラブルや人件費問題などのおおきな問題はありません。
しかし、成長が遅かったり自分一人で何でも決めないといけない事もありそれを助けてくれる人もいないので孤独との闘いになりがちです。
ある程度成長してくると人脈も形成されてきて楽にはなってきます。
スモールビジネスは一人での起業ですが人間関係なしで成立するかといったら成立しません。ビジネスを成長させるためには、人間関係は必要不可欠になってきます。
一人でビジネスして成功するためには、人脈は必要だと頭に入れておいてください。
